クラスTシャツに背番号を入れる際、番号選びやデザインに悩む方も多いのではないでしょうか?今回は背番号の意味や流行のデザインについてご紹介します。
背番号にはどんな意味がある?
スポーツチームや趣味の仲間といっしょに作る、背番号入りのクラスTシャツですが、そもそも背番号にはどんな意味があるのでしょうか。まずは背番号の意味を押さえていきましょう。
背番号はフィールド上の名刺がわり
おなじユニフォームやクラスTシャツを着ていると、服装で人を識別することが難しく、混乱してしまいます。とくにスポーツの試合中には、目まぐるしく人が入れ替わるため、審判の判定や選手交代でのトラブルにつながりかねません。
こうした混乱を避ける役割をはたすのが背番号です。それぞれが固有の背番号をもっていれば、試合の進行やルールを守るうえでの助けとなってくれます。背番号は、互いの認識をはっきりとするための「名刺がわり」と考えると分かりやすいでしょう。
番号そのものに意味がある競技も
スポーツの種類によっては、番号そのものが意味をもつ場合があります。サッカーを例にあげると、若い番号は守備の選手が、大きい番号は攻撃の選手が身につける傾向にあり、背番号でおおまかなプレースタイルを把握することができます。
またサッカーでは、10番はチームのエースが背負う番号とされ、各国のサッカークラブでもスター選手たちが身につける番号です。選手が背負う番号に注目しながら試合を観戦してみると、選手やチームへの関心をさらに深めることができるでしょう。
流行の背番号は?
それでは、実際にクラスTシャツを作成する方におすすめの、背番号のデザインについてみていきましょう。
番号の色やデザインを工夫する
クラスTシャツは仲間同士のスポーツやイベントで着ることが多いため、デザインの自由度も高くなっています。最近の流行は、背番号にゴールド・シルバーを使うこと。
見た目にも華やかで、周りからも目立つことから人気が高まっています。また、背番号のフォントを変えてみるだけでも、クラスTシャツの印象に違いが生まれるため、デザインの幅を広げる助けになります。
語呂あわせや人気選手の番号を選んでみる
番号の選び方で人気があるのが、語呂合わせです。自分の名前やクラスの番号を選ぶと、よりオリジナリティあるクラスTシャツを作ることができます。例えば、93(クミ)や510(ゴトウ)、723(ナツミ)など、自分の名前を語呂合わせで選んでみるとよいでしょう。
人気選手が背負っている背番号を取り入れるのも流行のひとつです。サッカーのクリスチャーノ・ロナウドとおなじ7番や、野球のイチローの番号として有名な51番など、好きな選手の番号を入れてみましょう。
背番号を入れるのにおすすめなユニフォームはコチラ
背番号の入れ方がわかったところで考えたいのが、下地になるユニフォーム。クラスTシャツのかっこよさは見た目だけじゃなく、チームの士気にも影響します。
下記でご紹介するクールなユニフォームに背番号を入れれば、たちまちクラスのパフォーマンスをグッとUPしてくれるクラスTシャツの完成です。
16-17 セルティック アウェイモデル
スコットランドプレミアリーグのチームであるセルティックのユニフォーム。中村俊輔選手が在籍していたこともあり、ニュースなどで1度は耳にしたことのあるチームではないでしょうか。
デザインはブラックを基調としており、安定したかっこよさを提供してくれます。ブラックの数少ない欠点は見た目が重たくなりすぎることですが、イエローのラインがアクセントとして働き、ハイセンスな仕上がりになっているので安心です。
ベーシックサッカーシャツ ネイビー
ときにはシンプルさを追求する勇気も必要なのがクラスTシャツ作り。クラスでの話合いを短くし、かつオリジナリティ高いTシャツを作ろうと思えば、シンプルな素材をチョイスするのがベストです。ベーシックなネイビーのサッカーシャツは、吸汗速乾の機能性に特化した硬派なアイテム。
クラスのパフォーマンスをあげてくれるのはもちろんのこと、カスタマイズの幅が広いので、とことんオリジナリティを追求できます。クラス独自の色を出すために、オリジナルのロゴやイラストなどを大胆にデザインしてみましょう。
ブルー×ブラック ストライプユニフォーム
サッカーユニフォームではお馴染みの、ブルーとブラックのストライプユニフォームです。万人受けするデザインなので、クラスメイトの賛同も得やすく、スムーズにクラスTシャツ作りを進められるでしょう。
スペースが豊富に余っており、見た目がうるさくなりすぎない程度にオリジナルデザインや背番号をプラスすると、洗練度の高い仕上がりになります。
16-17 アーセナル ホームモデル
イングランドの強豪チームであるアーセナルのユニフォームを着れば、クラス全体のモチベーションが大幅にアップすることは間違いありません。
強豪チームのユニフォームは、着るだけで強くなった気がするものです。既にデザインが完成しているので、背番号を入れるだけで、おしゃれなクラスTシャツとして機能します。行事が終わったあとも、運動用のシャツとして存分に活躍してくれるでしょう。
16-17 ハンブルガー アウェイモデル
ピンクをメインカラーにした、ブンデスリーガ所属ハンブルガーのユニフォームです。見た目が柔らかく、袖のネイビーカラーとのコントラストもデザイン性が高い仕上がりになっています。
お気づきの方も多いかもしれませんが、上記でご紹介したユニフォームとは一線を画したデザインです。他チームと見た目で差をつけたいクラスには、強くプッシュしたいアイテム。
お気に入りの番号を身につければ愛着もアップ
クラスTシャツやユニフォームの背番号は、フィールド上での混乱を避けるための認識番号としての意味をもっています。語呂合わせや人気選手の番号を選ぶのもおすすめです。
ユニフォームブーストでは、豊富な色やフォントからオリジナルデザインの背番号をプリントすることができます。ユニフォーム全体のデザインだけでなく、背番号のデザインにもこだわることで、個性あふれる一枚を作ってみましょう。