サッカーファンに人気の名門クラブ、パリサンジェルマンのユニフォームの特徴とは?クラブチームの歴史をたどりながら、パリサンジェルマンのユニフォームのデザインのポイントを見ていきましょう。
パリサンジェルマンとは
ヨーロッパのサッカークラブの中でも、名門として知られているパリサンジェルマン。その歴史を解説していきます。
クラブチームの歴史は新しい
パリサンジェルマンが誕生したのは1970年。歴史的には50年にも満たないサッカークラブであり、名門といえども比較的新しいチームと言えるでしょう。
もともとは、パリを本拠地とするパリFCと、パリ西部のサン=ジェルマン=アン=レーを拠点とするスタッド・サン=ジェルマンがありましたが、この2つが1970年に合併し、現在のクラブチームへと発展したのです。
フランスサッカーの絶対王者
フランスを代表するサッカークラブ、パリサンジェルマン。豊富な資金力でクラブを大きく成長させ、国内リーグではフランス史上初の3冠を達成するなど、知る人ぞ知るサッカーの強豪チーム。ヨーロッパ大会でもタイトルを獲得した経験があり、「フランスの絶対王者」と称されることも。
立ちはだかるベスト8の壁
そんなパリサンジェルマンも、近年はヨーロッパのサッカーリーグの中で思うように結果を残せず、4年連続のベスト8の壁を打ち破ることができていません。
チームのエースであったズラタン・イブラヒモヴィッチは退団をしてしまいましたが、新しい選手や監督を迎えるなど、メンバー刷新で今後の躍進が注目されています。
強豪パリサンジェルマンのユニフォームの特徴を紹介
チームカラーである青・赤・白の3色を使用し、クールなデザインがサッカーファンに人気の、パリサンジェルマンのユニフォーム。ホームとアウェイ、2種類のユニフォームの特徴を紹介していきます。
ホームユニフォームはクールなパリサンジェルマンブルー
本拠地で行われるホーム戦で着用するユニフォームは、紺色のパリサンジェルマンブルーをベースカラーに採用しています。
シャツには濃淡の異なる2種類の紺色を使用し、身体の中心を走るように赤のストライプと、その両端に白のラインを配置。フランス国旗をイメージさせるデザインが、絶対王者たる威厳を感じさせます。
パンツ両端に施されたラインや、紺色のソックスに映える赤のカラーは、シャツとの統一性を持たせつつ、ユニフォームをモダンなテイストに仕上げます。シンプルな中に静かな風格が満ちる、クールなデザインが人気です。
アウェイでは闘志に色づく伝統の赤をユニフォームに
ホームから出て試合をするアウェイ戦には、チーム伝統のカラーである赤を大胆に使っていて、戦いに挑むパリサンジェルマンの闘志を彷彿とさせます。
ホームユニフォームと同様に、単調にならない濃淡の赤の組み合わせ。胸のクラブエンブレムには青、スポンサーロゴに白を配置することで、こちらもフランスカラーを継承。赤の中にワンポイントとして、青いエッフェル塔のクラブエンブレムがいっそう鮮やかに浮き立ちます。
パンツやソックスも別のカラーにせず、あえてシャツと同じ赤を採用。シンプルなコーディネートながら、サッカースタジアムのフィールド内でも鮮やかさが目を引く人気のユニフォームです。
クールでスタイリッシュなユニフォームを作ろう
パリサンジェルマンのような、クールでスタイリッシュなサッカーユニフォームなら、みんなの注目の的。ネームやナンバーをプリントすれば、名門サッカークラブの一員のような気分になれることでしょう。
ユニフォームブーストには、レプリカサッカーTシャツをはじめ、さまざまなデザインのTシャツが豊富にラインナップされています。お気に入りのクールなサッカーユニフォームを探してみてください!