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黄黒カラーが特徴のドルトムントのアウェイユニフォームを紹介

黄黒カラーが特徴のドルトムントのアウェイユニフォームを紹介

ドイツのドルトムントのアウェイユニフォームは、黄色と黒を使ったデザインが特徴的です。今回は戦前から続くクラブの歴史と、最新アウェイユニフォームのデザインをご紹介します。

1909年に創設された名門クラブ

1909年に産声をあげたドルトムントのユニフォームは当初、青・赤・白の3色が用いられていました。現在のクラブの象徴でもある黄色と黒のデザインになったのは第一次世界大戦前。複数のクラブがドルトムントに加入するのにあわせて、新しくユニフォームデザインを変更したことがルーツとなっています。

近年復活をとげた古豪

ドルトムントはこれまで、ドイツリーグを8度制覇しています。しかし1962-63年のリーグ優勝後は長くタイトルから遠ざかり、その後も経営不振などで苦境に立たされていました。状況が好転するのは2008年のクロップ監督就任後。

若い選手を積極的に登用しながら実力をつけていたったクラブは、2010-11年に7度目のリーグ優勝を果たすと、翌11-12シーズンも連覇。まさに古豪復活を印象付ける活躍をみせてくれました。

香川の活躍で日本人気も上昇

こうした活躍が注目され、日本でも人気が急上昇したドルトムント。その起爆剤となったのが日本代表の香川真司です。2010年にドルトムントに移籍した香川は、加入後すぐにレギュラーとして活躍。チームの中心選手としてリーグ連覇に貢献するなど、多くのサッカーファンを魅了しました。

マンチェスターユナイテッドへの2シーズンの移籍から復帰後も、お馴染みの黄色と黒のユニフォームを身につけチームの勝利に貢献しています。

2016-17シーズンの最新アウェイユニフォームをチェック

ドルトムントのユニフォームは、伝統ある黄色と黒のストライプが有名ですが、アウェイユニフォームに関しては色の比率が逆転し、黒を基調としたデザインが特徴です。最新のデザインは今までよりモダンなものに仕上がっています。ユニフォームの特徴をみていきましょう。

ボーダーカラーの使い分けがクール

アウェイユニフォームのデザインは、黒を基調としたボーダーデザイン。ボーダー部分は異なる太さのラインを用いることで、斬新な印象をあたえてくれます。おしゃれなのが配色の仕方。

黒と黄色に加え、ややトーンを上げた紺色をはさむことでよりスタイリッシュに。ホームユニフォーム同様、細かな部分にまでこだわったモダンな一枚となっています。黒といえば落ち着きや静けさを表すカラーですが、フィールド上で躍動する選手の姿は黒豹をイメージさせます。

センスの高さを感じさせるドルトムントの最新アウェイユニ

ドルトムントの最新アウェイユニフォームは、モダンスタイルなデザインが用いられています。細部までこだわった作りは、センスの高さを感じさせるおしゃれな一枚です。

ユニフォームブーストでは、ドルトムントのアウェイモデルデザインのサッカーTシャツ作成にも対応しています。あなたオリジナルのサッカーTシャツを、ユニフォームブーストで作成してみてはいかがでしょうか。

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レプリカサッカーユニフォームのUNIFORMBOOST
2017年3月22日  by pressuniform-boost

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