サッカーのユニフォームで、いまどれがかっこいいでしょうか?世界各国のクラブチーム、ナショナルチームの中から、ランキング形式でイチオシを紹介いたします。
1位.16-17マンチェスターユナイテッド・レプリカ
サッカーユニフォームランキングで堂々の1位に輝いたのは、マンチェスターユナイテッド。イングランド・プレミアリーグを代表する名門です。
「赤い悪魔」の異名どおり、ホームカラーは赤色。14-15シーズンからは胸の部分に、シボレーのブランドマークがデザインされています(17-18シーズンも継続)。
蜂の巣デザイン
ユニフォームの中央をよくみると、蜂の巣が縦にデザインされています。産業革命時代のクレスト(紋章)には、工場に従事した労働者が「働き蜂」として描かれていました。この蜂の巣の模様には、働き蜂のように一生懸命仕事に従事した人々のDNAを、選手たちに注入する意味があるのです。
前身クラブのデザインを復刻
左右に分かれた2色のデザインは、1878年に創設されたクラブの前身「ニュートン・ヒース・ランカシャー&ヨークシャー・レイルウェイズFC」のユニフォームで使われていたもの(当時は黄色と緑)。約140年後のいまは、2色の赤を中央で、蜂の巣デザインがしっかりつないでいます。
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2位.16-17バルセロナ・レプリカ
かっこいいユニフォーム第2位は、リーガ・エスパニョーラのバルセロナ。史上最強の3トップ、メッシ・スアレス・ネイマールのMSNトリオがこのユニフォームに袖を通しています。
胸のスポンサーロゴは、13-14シーズンからカタール航空でしたが、17-18シーズンからは楽天に変わります。
ブラウ・グラーナ
1899年に創設されたバルセロナの愛称は「ブラウ・グラーナ」。これは、カタルーニャ語で「青とえんじ(濃い紅色)」を意味しており、クラブカラーにもなっています。120年近い歴史の中で、デザインは変われど、ホーム用のユニフォームで青色とえんじ色が使われなかったことはありません。この2色はバルセロナの魂と言ってもよいでしょう。
バルサ伝統の縦ストライプ復活
16-17シーズンのデザインは、25年前の復刻版。1991-1992UEFAチャンピオンズカップ(現在のチャンピオンズリーグ)優勝を果たしたとき、バルセロナはこれに近いユニフォームでした(決勝で着用していたのはオレンジ色の2ndユニフォーム)。
25年前との違いは、袖のステッチ(刺繍)がないこと。青3本、エンジ2本の太めのストライプ、その中にある細かいシャドーストライプは当時のものと変わりません。このかっこいいバルサ・レプリカで、美しいパスサッカーを魅せましょう!
3位.レアルマドリード・グリーンレプリカ
3位は、スペインリーグの強豪レアルマドリード。16-17シーズンは40試合連続無敗でスペインの記録を更新し、UEFAチャンピオンズリーグでは史上初の連覇を果たすなど、新たな黄金期を迎えた感があります。
胸のスポンサーロゴは、13-14シーズンからエミレーツ航空のままです。
めずらしいグリーン色
「エル・ブランコ(白い巨人)」と呼ばれるように、レアルのチームカラーといえば白。ただ、近年はホーム以外のユニフォームでグレーや黒、紫、紺色などを使ったりしています。
グリーンのユニフォームは、12-13シーズンで初めて採用されました。このグリーンのモデルは襟元と肩にイエローのネオンカラーをアクセントとして入れ、かっこいいデザインに。モダンなグリーンに若々しいイエローを入れることで、あらゆる年齢層に合うユニフォームに仕上がっています。
特別な背番号7
ユニフォームの背番号を選ぶなら、クリスティアーノ・ロナウドがつける「7」が人気でしょう。この「7」は、ラウル・ゴンザレスなどクラブを代表する選手が背負った番号として、レアルでは特別な意味を持っています。
4位.16-17アルゼンチン代表・レプリカ
かっこいいサッカーユニフォームで定番なのが、アルゼンチン代表デザイン。チームの愛称にもなっている「セレステ・イ・ブランコ(空色と白)」は、どの時代も変わりありません。
変わりないといえば、縦のストライプも同様です。ただ、その太さや数は時代によって違います。
アクセントの黒
16-17モデルは太いストライプを採用。袖口とネックに黒を配色しています。肩の3本ストライプなど、過去にも黒がアクセントとして使われることはありました。
黒が入ることで、さわやかなだけなく、引き締まったイメージも加えることに成功しています。背番号はメッシと同じ「10」をつけて、ドリブルで切り裂きましょう!
5位.16-17ユべントス・レプリカ
イタリアのセリエAを代表する名門、ユベントス。不祥事でセリエBに降格するなどの低迷期を乗り越えて、16-17シーズンはセリエA史上初のリーグ6連覇を果たし、UEFAチャンピオンズリーグでは決勝まで進みました。
ビアンコ・ネーロ
ユベントスといえば、プラティニやバッジョ、デル・ピエロら、スーパースターたちが着ていた白と黒の縦じまユニフォーム。「ビアンコ・ネーロ(白と黒)」という愛称は、ここから来ています。
16-17シーズンのホーム用は太めの白黒ストライプと、黒に白の細いラインが入っているのが特徴。17-18シーズンから現代風のシンプルなロゴに変わるため、胸にある楕円形のロゴはこのモデルで最後になります。
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